白金入りの取っ手に本当に交換するの!?

母から聞いた話です。20年近く前の話なので、かなり昔の話です。もっか岸和田でトイレつまりが起こるとしてもここで実家の台所の水道の話で、水道の取っ手は手で上げ下ろしして水量を調整するタイプのものです。洗い物をしていたら、突然、水道の取っ手が取れてしまいました。取っ手は部品の組み合わせだけでなく、接着剤でも固定されたタイプのものだったようです。現在は母は仕事を退職しましたが、当時はまだ現役でした。取っ手が取れた時は母以外の家族が家に不在だったので、仕方なく応急処置を行なってくれる業者に連絡したそうです。業者の方に見てもらったところ、取っ手を交換したほうが良いと説明されました。新しい取っ手は白金を含んだものでした。たまに実家を訪れると今でもついているものですが、光沢があってきちんとしたものだと感じます。見積もりを確認すると、かなりの高額だと感じたそうです。こんな白金を含んだような高額な取っ手に交換する必要は本当にあるんだろうかと戸惑ったらしく、たまに会うと今でもこの話題を話し出すことがあります。当時は現役だったこともあって相見積もりも面倒だったのでしょう、了承して交換してもらったそうです。今でも話題にするぐらいなので、よっぽど印象的な出来事だったようです。